市場を経由せずに売り手と買い手が直接取引をすること
を相対取引( あいたいとりひき )。
市場を経由しないため、
「売り手の損=買い手の利益」
「売り手の利益=買い手の損」
という構図が成り立ちます。
FXにおいて、
相対取引は投資家に不利になるスリップページが問題視されます。
買い手が有利なときは注文を成立させずに、
買い手が不利なときは注文を成立させる。
だから、FXではゼロカットと同じく、
相対取引の相手として信頼できるのか
ということを証券会社から見極めなければなりません。